【アニメ】1歳半から30代まで楽しめる『ヘイ!ダギー』がおすすめ

みる
当サイトでは2歳6歳の子どもたちと30代の私も大好きな作品をご紹介しています
Maki
Maki

こんにちは!Makiです。

学生時代は都内の某シネコン(映画館)で4年バイトしていた映画好きな2児の母です。

産後は自宅でオンデマンドサービス(U-NEXT、WOWOW、アマプラ)を利用したり金曜ロードショーを録画して子どもと一緒に映画を楽しんでいます。

 

気軽に観せられるアニメ『ヘイ!ダギー』がおすすめ

小洒落た!?幼児向けアニメ

2歳前後の幼児と”親子で”楽しめるアニメをお探しの方におすすめなのが、イギリスBBCの幼児番組『ヘイ!ダギー(原題:Hey Duggee)』です。

見始めた当初は1歳半だった子供は2歳半になりましたが、今もなおダギーが大好き。

ちなみに上の子も6歳ですが、ダギーが大好きです!

【あらすじ】

犬のダギーのチビッコ園に、個性豊かでゆかいな子どもたちが大集合!

不器用だけど優しいサイのタグ。本が大好きで、どんな質問にも最初に答えたいタコのベティ。元気いっぱいでやんちゃなカバのローリー。明るく素直でいつもハッピーなワニのハッピー。かしこくて思いやりあふれるネズミのノリー。

みんな、優しく見守っていてくれるダギーが大好き!

一日の終わりには、頑張ったごほうびとしてダギーからバッジがもらえるんだ。

https://tv.disney.co.jp/junior/program/20/heyduggee.html

おすすめな理由をご紹介していきます!

1話が約8分で短いところがいい

1話たったの8分ほどの短さ。
幼児にも分かりやすい内容・表現が満載なので“ちょい見せ”に便利

幼児の集中力は年齢+1分と言われているので2歳であれば3分ですが、ダギーはじーっと1話見切れていました。(お子さんの個性にもよると思います!)

夕食時のドタバタタイム、もう少しで用意ができるのにお腹が空いて子供が怒りちらしている・・

しかし、今からテレビをつけると食事が始まった時にキリが悪くてテレビを消すのに苦労する・・・

そんな「頼む、ちょっと待ってて」という時に、ササッと見せられるので助かります。

“安心して”子どもに観せられるところがいい

BBCの幼児番組ということで内容的にも安心感がある。

YouTubeなどは、たまにあまり幼児に見せたくないなぁと感じるものもあるのでその点安心して見せられる内容です。

カラフルなところがいい

子どもが好きなカラフルでゲームの中のような世界

すごく平面的な絵なのに、動きに遊び心があって子どもも大人もつい見入ってしまうんですよね・・

ちょっと渋いところがいい

大人がハマってしまうポイントはここにあると思います。

ダギーのおじさんっぽいところ(胸毛が生えてたり・・)とか

ニワトリが謎のドロ沼昼ドラ臭のする医療系ドラマ(メスのニワトリがオスのニワトリ に「アントーニオ!アイヤイヤ〜(涙)」って永遠に言ってる)を観てたり・・

子どもは分からないだろうけど、大人はちょっとクスッと笑えるニクイ演出がいいんですよね・・

耳に残る音楽がいい

軽快なカントリーっぽいオープニング曲から、謎のボサノヴァチックな歌やジャズ調の曲、80年代っぽい曲などどれもなんだか耳に残るし、なんだかダサいようでおしゃれなのが悔しい

見終わったあとはテーマ曲を口ずさみリズムをとってしまうと思いますよ。

擬音や単語のみのセリフがいい

「バシャバシャ!!」などの擬音や「とり~!(鳥)」という簡単な単語のみのセリフが多いので、子供が真似をしやすいのもポイント。

我が子はダギーからいくつかの単語を覚えました。笑

謎が多いがリアリティもある多様性に富んだ世界観

ちびっこたちは元気に言葉を話しますが、ダギーは「ワフッ!」以外の単語を話しません。

ちびっこ園の先生なのにたまにペットのように扱われていたり、犬小屋に住んでいたり。

ナレーションの”おじさん”がダギーの気持ちを代弁しつつ、直接子どもたちとも会話したり。(天の声的な・・)

かと思えば、ワニのハッピーのママがゾウなことに気がつき「え、なぜ?」と調べると公式Xで「ハッピーは養子です」とのこと。

ねずみのノリーもタコのベティも送迎はいつもパパだったり(シングル家庭か共働きか)、

少しアイロニーな感じや、移民が多く多様性に富んでいるであろうイギリスの作品らしさを感じます。

現在アマプラではシーズン1が楽しめます!(シーズン2以降もぜひ観たいな~)

親子で気軽に楽しめるアニメをお探しの方にぜひオススメです。

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