【宿泊レポ】2歳、6歳子連れでインターコンチネンタル横浜Pier8に宿泊

2歳、6歳子連れでインターコンチネンタル横浜Pier8に宿泊 あそぶ
当サイトでは実際に宿泊した2〜6歳の子連れで楽しめるホテルをご紹介しています。

2歳・6歳子連れでインターコンチネンタル横浜Pier8に宿泊

2023年12月中旬のクリスマスシーズンに横浜みなとみらいにある『インターコンチネンタル横浜Pier8』に2歳7ヶ月・6歳の子どもたちと宿泊しました。

同じように子連れで宿泊をご検討・予定されている方の参考になれば嬉しいです!

Maki
Maki

『インターコンチネンタル横浜Pier8』は、「豪華客船でクルーズ旅行している気分を味わえる」ホテルです。宿泊者限定のクルーズで船上から横浜みなとみらいの景色を楽しめたり、お部屋からは海の上に浮いているような視点で景色を楽しめたり、わくわく盛りだくさんの時間を過ごせました!

インターコンチネンタル横浜Pier8に宿泊して体感したポイント

・周辺に横浜中華街、赤レンガ倉庫、コスモワールドなどレジャースポットが集まっていて観光しやすい
充実したホテル時間を過ごせる(サービスなどのホスピタリティ面はもちろん、お部屋の内装やお食事、アクティビティ、スパ・・どれもハイクオリティだと思います)
ホテル専用クルーズ船横浜みなとみらいを海から観光できるユニークなアクティビティ
クラブラウンジアクセス付きの宿泊でさらに特別な時間を過ごせる
お部屋選びに迷っている方へ、こちらのホテルは景観にこだわるかどうかが判断ポイントになると思います。

お部屋の階、位置によってかなり眺望が変わる
ハンマーヘッドに面したお部屋は外から(ハンマーヘッドデッキにいる人々など)の視線が気になるかも・・・?

低層階のホテルということもあり、階数などによっては外からお部屋が見えてしまうこともあるかな?と思います。(丸見えまでとはいかないと思いますが・・)

今回宿泊した『シグネチャースイート』は最上階(5階)で、横浜港側とハンマーヘッド側のコーナーに位置するお部屋ですが、ハンマーヘッド側はカーテンをしていないとデッキに上がっている人々からお部屋が見えるのでは・・?と感じました。

私たち家族はあまり気にしないので平気でしたが、こういったロケーションで「なんだか外に人の気配がして気が休まらない・・・」と感じてしまう方は要注意かもしれません。

こんな方におすすめ

✓ プロポーズ、お誕生日、妊娠中の夫婦2人記念旅行、クリスマス、頑張った自分へのご褒美・・・特別なイベントに合わせてラグジュアリーな時間を過ごしたい
横浜みなとみらいの夜景一味違う形楽しめるホテルに泊まりたい
✓ 家族や子どもが海や船が好き
乳幼児連れで観光よりもホテル時間を重視したい

インターコンチネンタル横浜pier8とは?

埠頭に位置する海に浮かぶホテル

2019年オープンの比較的新しいホテル。

地図で見てみると分かりやすいのですが、埠頭に建つホテルということで国内でも珍しい立地なんだそうです。

向かいには、横浜海上防災基地があって海猿世代のパパ・ママはちょっと胸熱・・・?

また、周囲にはたくさんの商業施設があってホテルの外でも遊ぶところには困りません!

クラブラウンジアクセス付きの宿泊がおすすめ

『インターコンチネンタル横浜pier 8』に宿泊されるなら、クラブラウンジアクセス付きの宿泊予約がおすすめです。

✓ ラウンジでスムーズにチェックイン・チェックアウトできる(待ち時間もドリンクを飲んだりして過ごせるので子どもの気が紛れる)
✓ なんといってもインターコンチネンタル横浜Pier8のクラブラウンジのお食事は高評価で、一日を通して様々なおいしいフード・ドリンク・スイーツが楽しめる
✓ 夕食どきは子どもがラウンジに入場できなくなるかわりにオーダーすればお部屋でラウンジのフードを楽しめる
ここからは今回我が家が頂いたクラブラウンジでのアフタヌーンティーやお食事の様子をご紹介していきます。
小さい子連れで行かれる方、2歳過ぎて、子どものメニューが食べられるくらいのお子さまならクラブラウンジのお食事を一緒に楽しめると思います~!

チェックイン後のアフタヌーンティー

初日はチェックイン後にアフタヌーンティーを楽しみました。

ドリンクやスイーツは小さな子どもも含めて人数分ご用意してくださいます。

観覧車の形のスタンドが運ばれてくると、子どもたちは嬉しくて目がキラキラ!

上2段はスイーツ、3段目はセイボリー(この時はラップサンドやキッシュなど)、季節に合わせた品々が並びます。

ドリンクメニューも紅茶、コーヒー、ソフトドリンクと30種類以上も用意されていました・・!

夕食(インルームダイニングも併せてお部屋で)

夕食・朝食はラウンジで頂けますが、17:30以降12歳以下の子どもはラウンジを利用できません

そのため夕食はルームサービス(インルームダイニング)とラウンジのお食事をお部屋で頂きました

子連れだと、正直お部屋でお食事できる方が助かる・・・

オーダーしたお料理はこちらです。

【クラブラウンジのメニューから】
・温菜プレート
・冷菜プレート
・リゾット
・キッズプレート(オムライス、からあげ、ポテト、小さなシャーベット)
・スイーツ数種
【インルームダイニングのメニューから】
・ハンバーガー
・牛すきうどん

冷えたシャンパン(ラウンジのサービス)とともにお料理が運ばれてきて、温かいお料理はきちんと熱々の状態でお届けしてくださいました。

おなかが空いてしまってすでに食べ始めている子どもたちです。

ラウンジのお料理がおいしかったので、ぜひとも食べてみてほしいです・・・・!行く時々によってメニューは異なると思うので、他のメニューも味わってみたいなぁ・・・

キッズプレートは子どもの『好き♡』が凝縮されたまさに子どものためのプレート。

早く食べたくて気が気でない子どもの横で、そっとオムライスの卵をナイフで割ると、卵がとろ~り・・・「キャアア!見て!この卵!」と母ひとりで興奮しました。

インルームダイニングのお料理もおいしくて、牛すきうどんは家族みんなでシェアしたのですが好評でした。

朝食

朝食もラウンジで。

大人は和食と洋食を1つずつお願いしました。

子どもたちには和食か洋食のメニューから食べたいものを一品単位で運んでくださるとのことで、我が家はあまり朝からたくさん食べられないのでありがたかったです。

こちらは和食の朝ごはんです。

客室:最上階シグネチャースイート

コーナースイートで予約していたのですが、ホテルのご厚意で幸運にも最上階の角部屋『シグネチャースイート』にアップグレードしていただきました。

『シグネチャースイート』の特徴はこちら。

✓ 最上階(5階)のコーナーに位置し、横浜港・ハンマーヘッドが一望できる
✓ 広さは133平米
✓ ダブルベッド(大人2人、子ども2人では狭かったです・・・)
✓ プライベートキッチンに6人がけのダイニングテーブル、ゆったりとしたリビングルーム
✓ 独立した優雅なバスタブ

玄関ドアを開けるとちらっと見えるダイニングに大きな窓。

まるでリゾート地にでも来たかのような雰囲気・・・

ハンマーヘッド側の窓のそばのダイニングにはゆったりお食事できる大きなテーブル。

プライベートキッチンに、ワインセラーもついていて・・

ダイニングとリビングを隔てるように暖炉が設置されていて、奥には空気清浄機も。

リビングスペースも広々としていて、奥の寝室に繋がっています。

ベッドはダブル、加湿器も用意されていました。

寝室横のウェットエリアにはジャグジー、洗面台、ドライヤーはダイソンです。

旅先で色々なドライヤーを使うのが私の密かな楽しみです。ダイソンは風量が多くて早く乾く気がします・・・!

お風呂の横にはシャワールーム、トイレ、ウォークインクローゼット、そして玄関に続いています。

お部屋から見える景色はこちらです。

子どもが喜ぶ宿泊者限定クルーズ(※運休日があるためスケジュール要確認)

クルーズ付きのホテルなんて、珍しくないですか・・・?子連れで行くならぜひ乗船してください!

まず、運休している曜日があるので事前に運行情報(こちら)をご確認くださいね。

乗船方法
・所要時間は40分程度
事前予約はできない(2023年12月時点)
・子どもは船に用意されているライフジャケット装着必須
・乗船当日、 2Fフロントカウンター横にて乗船券をもらう
・乗船券を持って、出航時刻10分前までにホテル正面の「新港ふ頭さん橋」へ行く

私たちは16時台発のル・グラン・ブルーに乗船しました。

12月中旬だと、16時台発の船に乗ると夕方から夜になっていくみなとみらいを楽しめるので、子ども連れにおすすめです。

ガイドさんの説明とともに大観覧車や日本丸、赤レンガ倉庫、大さん橋などを周遊していきます。

船から見るみなとみらいはいつもと違う姿を見せてくれました。

スパ(ボディトリートメント90分)

翌日11時頃から私はスパへ行かせてもらいました~!

この間、夫は子どもたちとワールドポータズ2階のアニタッチに遊びに行ってくれました。ありがたし。

ボディトリートメント90分コースです。
施術の流れはこんな感じで、一般的なスパと同様です。
①カウンセリング
→飲み物を頂きながら丁寧にカウンセリングしてもらいます。
・アロマトリートメントなので、オイル(柚とヒノキの2種類)を選ぶ
・施術者の方がいろいろ質問してくださるので、身体の状態、気になっている部分(肩、首がガチガチに凝っているなど・・)や触ってほしくない場所(怪我しているなど)があれば伝える
②個室に移動して着替え
・お部屋にはシャワーやトイレもついています。

③足湯
④うつ伏せで施術
⑤仰向けで施術
⑥着替え
⑦最後に飲み物を頂きながら、軽く施術の様子(特に首が凝っていた、腕も張っていたなど・・)や、セルフケアの方法などを教えてくださいます。

・・・至福の時間でした。

最後に

小さな子連れだからこそ観光する時間よりもホテルでの滞在時間が長くなりがち・・・

そうなると、充実した時間を過ごせる環境かどうかはとても大切ですよね。

『インターコンチネンタルPier8』では、まさにアーバンリゾートホテルらしいシティホテルとリゾートホテル両方の魅力を備えた滞在ができると思います。

Maki
Maki

みなさまの旅行が素敵な時間になりますように♡

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